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『WORLD ROCK mixed by Katsuya Kanno』リリース記念!



この通販サイト「ROCKIN' OWL」での通販取扱も開始となりましたので、菅野克哉さんにイタビューして来ました!菅野さんとはTHE WILD ROVERを始め、多くの現場(ライブ)ではご一緒させて貰って来ました。中でも最も大きかったのは、2011年の9月。Rafvenが来日した際にゲスト出演させて頂いた「Tiki Radio」@渋谷soul smooth cafeでしょう。この「Tiki Radio」をプレゼンしているのが菅野さんなのです。今この記事を読んでくれているお客さんの中でも、あの時の会場にいた方、USTREAMで見ていてくれていた方も多い事と思います。あのフジロック'09(特にクリスタルパレス)を、渋谷のど真ん中で再現したかの様な狂乱の夜は今でもすぐに思いだせます。そんな夜を思い出しながら、今作を楽しむのもまた新しい聞き方ではないでしょうか?それではお楽しみ下さい!あ!お酒を忘れずに!



UNCLEOWEN(以下:U):まずは自己紹介をお願いします。菅野さん絡みで色々な名前を見る/聞くのですが、TEQUILA PRODUCTION、TIKI RECORDSについての紹介もして頂けると助かります。僕自身、菅野さんと何か動く際、あれ?今は何処の菅野さんと話しているんだろう?と混乱する時が実はしばしばあります(笑)すいません。。。その確認も含めて聞かせて下さい。
菅野克哉(以下:K):菅野克哉と申します。通称テキーラプロです(笑)DJやってるんですが、レーベルもやっててTequila ProductionとTiki Recordsの二つのレーベルをやってます。特に違いは無いんですが、絡んでる人間がそれそれ違うって事になりますね。Tequila Productionではアナログ12inchを3枚とコンピレーションCDを一枚、Tiki Recordsではmix CDを3枚リリースしてます。

U:今MIX CD『WORLD ROCK』を作ったきっかけを教えて下さい。
K:やるやる!やれやれ!とはずっと前から話が有って(笑)実際にイベントで少し配るくらいのは何回か作ったことは有るんですけど、売るってなると話は別で。やはり構えちゃってたと言うか、割とそういう人多いと思うんですけど。東日本大震災が有って、ま自分も仙台だって事も有って。割と自分含めて周りが停滞気味だった気がしたので、何か自分が動くことで盛り上がったりしないかなと思って。で、一番直ぐ出来そうだったのがこれだったと言う感じです。

U:今作制作の過程も教えて下さい。
K:テーマどうしようかなと思った時に、、みんなこれで躓くと思うんですが、、最近割とジャズで作品だしたりDJしたりが多かったので、原点がロックなので少し戻ろうかなと。でも古いことやりたくも無いなあと思ってたら、最近ワールドミュージック好きだなと思って。じゃあロックを感じるワールドミュージックってどうだろうか。そう思ったら曲選びが直ぐで、ナイスタイミングでジャストなバンドの音源も手に入ったりして。勢いで迷うこと無く一発で録っちゃいました。

U:MIX CDの構成を考える〜選曲して〜そして録音と段階があるかとは思いますが、最初に予定していた作品と完成した作品とでは収録曲等違いは出ましたか?
K:現場でのDJの時はほとんど描いたように出来ないんですけど(笑)その方が盛り上がるのも事実で。そんな現場感をパッケージしたかったのは有りましたね。だからお酒飲みながら録りましたね(笑)今回20曲以上入ってるんですけど、その曲数だけの音源を持ち込んで順番決めて録るって感じでは無かったですね。紙に書いたとおりにDJしたことも無いし、入れたい曲のレコードをドカっと用意して、ぼんやり描いたイメージに沿って紡ぐ。ただ自分でもビックリしたのが、レコードバック1箱分位から選んでやる感じになるかなと思ったら自然と枚数が絞れてたって言う。案外やりたいことが明確で、消去法がしっかりとしてたのかも知れないですね。なので意外と予定通りだったんだと思います。あ、これがmix CDの楽しさなんだって改めて気付かされましたね。

U:今作とTEQUILA PRODUCTIONでのコンピ『ROCKIN' JAZZ』との違い、タイトルを分けた意図も教えて下さい。
K:ROCKIN' JAZZの方は竹花英二(JAZZBROTHERS)さんと中村祐介(Blu-Swing)君と3人でほとんどやってるので、クラブとジャズのカラーがどうしても強かったんですけど、そこらへんから僕を知った人は僕を誤解していると思うので、その辺の方達がちゃんと納得できる範囲でありつつ、もう一つの本来の自分を出したかったと言う気持ちは強かったですよね。

U:次は菅野さんがDJであり、僕はDJモドキであるので聞きたかった質問です。明かせる範囲で良いので、DJのコツを教えて下さい。個人的にも教わりたいです(笑)
K:そうですね。家に膨大な音源が有って、それを圧縮してバックに詰めて会場に行く。この詰める段階でイメージが見えてること。だからなるべくの範囲で他の出演者の情報は得たいなと。それと後は現場での空気を読む勘と言った所でしょうか。セットを組んで行った事が無いので。参考になるでしょうか(笑)

U:せっかくですので、最近ハマっている音楽も教えて下さい。ここはもう個人的に聞きたかった質問です。
K:やはりワールド系のロックやスウィングでしょうか。基本雑多なので常に何でも聞いたり掛けたりしてますが。古いのを新しく、面白くって言う作品は好きですね。

U:最後になりましたが、今後の活動予定を教えて下さい。
K:曲作りもやってて、buchi(RIDDIMATES)との新ユニットEl-Tab(Elequesta Of Tabla)でオリジナルトラックを製作中なのと、あとカバーやリミックスなんかもやって行こうかなと。来年色々発表出来る筈です。ミックスCDもタイミング有ればまたやりたいし、DJはどんどん知らない場所や箱、毛色の違う共演者ともやって行きたいですね。
U:ありがとうございました!


以下、今作『WORLD ROCK mixed by Katsuya Kanno』を購入者のみ何のバンドについてか分かるおまけの解説集です。
U:次は個人的にも大好きな質問です。読んでる側は最も知りたいであろうなあとも思います。それぞれ収録曲の紹介、もしくは選曲した理由を教えて下さい。
※曲名、アーティスト名は諸事情で掲載を控えさせて頂いております。ご購入の方は、CD聞きながら、ジャケット片手に以下の文章をお読み下さい。

1曲目
K:ティキレコーズって名乗ってるので、ティキってハワイの守り神か何かの事らしいので、ハワイアンのカットアップでスタートって乗りですね。イントロなんでとりあえず緩く入ってみました。

2曲目
K:なんとなく気の抜けたホーンが前の曲と合うかな、そして新しい印象も与えたかったので、エレクトロスイング系で。実際はここからが幕開け的な感じです。

3曲目
K:こないだ松井君(UNCLEOWEN)と話してて、レーヴェンのメンバーが関係してるとか。こういうドラムがかちっとしたワールドブレイクみたいなのは大好物です。前の曲と感覚は割と一緒ですね。
U:彼らはRafvenと一緒にツアーをした経験があり、メンバー同士の仲も良いです。事実、僕は彼らのCDをRafvenのDavid(Trombone)から貰いました(笑)この前の来日時なんですけど、彼はこのCDをYAGI(SEKILA/PLEASURE SPACE)さんにも渡してましたね。YAGIさん、読んでるかな?どうでしたか??

4曲目
K:実は2から3で少しピッチを落として居てこの曲に持って来てます。Hully Gully Ensembleのエクスクルーシブカバー音源ですね。ミックス取るちょっと前にCDを頂いて、即採用決定。

5曲目
K:カモナマイハウスのラテンエディットもの。ここはしっかりミックスしてジャンル感も合わせました。その場での思い付きですが(笑)

6曲目
K:飽きてきたなって所で、ラテンロックな展開に。少しチープな方にも行っておこうかなと。

7曲目
K:で、ラテン流れでちょっとポップに戻そうかと。ビートルズカバー。

8曲目
K:からの反則ストーンズカバー(笑)

9曲目
K:ブーガルー的なラテンになって来たので、合わせで一曲。60年代風味。でもジャズの人達がやってるという。

10曲目
K:出だし切って繋いでも良かったんだけど、なんかわざわざざらっとした感じが出したくてリスタート的感覚でジプシーに。

11曲目
K:君の瞳に恋してる〜ジプシー。あ、それ使っちゃうんだ率ダントツな(笑)

12曲目
K:ノリノリになってきたので、厚みのあるラテンボーカルものでドンと。

13曲目
K:リッキーマーティンなヒロミゴーなロカビリーバンドで更にドンと。

14曲目
K:あ、洒落っ気足りないなって事で、大雑把なくくりでは前の曲と一緒かなと。

15曲目
K:収録されてる別な曲がDJ界では有名ですが、ユーミンもカバーしたこれを。

16曲目
K:ラテンからジプシーブラスやバルカンなんかに行けると思ってたのでこの曲が重要なブリッジに、個人的に好きです。

17曲目
K:お世話になってます。また日本で一緒にやろう!これもミックス作る大きなきっかけの一つ。

18曲目
K:前の曲の流れとなれば必然的に。

19曲目
K:テキーラのカバーなんですけど、メキシカン入ったロカビリーバンドのラテンロック。DJ始めた当時から掛けてて、チリチリ行っちゃってますが、その辺も味と言うことで。

20曲目
K:なんかピッチも早くなり過ぎちゃったし、一回転換しようかなと。ワールドロックって言ったらこれ入れたかったので。ラテンメタル的、ジャンルだとサイケとかなのかな。

21曲目
K:クラッシュ!ダブ!みたいな。入ってる音を頼りにキチガイ的にミックスして行っちゃってます。

22曲目
K:思い付きで、ボーカルが似てるって思っちゃって、終わりに向かっていく浮遊感も◎

23曲目
K:ワールドジャングルを彷徨い、長いトンネルを突き抜けたら、そこには楽園が待ってた。みたいなイメージにピッタリだったカバースカ。

24曲目
K:パーフェクトのSKAカバーで中ムラサトコとJOYRIDE。これも入れたいって思って一気にミックスを作る気になった。日本語詞もやばいです。

K:全体的に感想書いて思ったのは、中盤はノリを作るのに集中してるため、選んだ理由が文字では表わしにくいなと。感覚的ニュアンスが強い気がしました。DJ的なピッチやビートのマッチ加減に重きを置いて居たんだと思います。


合わせてこちらのアーティストもどうぞ。
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RAFVEN

もううちのお客様には説明不要ですね。今最もフォーク楽器で踊らせるバンドです。説明するのももう不要な気がします。もしも、、、まだ彼らの音に触れていない方いましたら、今がチャンスですよ!

AZ CATALPA

MOHIKAN FAMILY'Sのヴォーカリスト、AZ CATALPAのソロアルバム。パッション溢れるアコースティック・ミュージックが届きました。パッション溢れるアコースティック・ミュージック。情熱と哀愁の狭間を温めてくれる日本語詞に癒されます。MOHIKAN FAMILY'Sとはまた違った魅力が美しい世界を作り上げています。

GOGOL BORDELLO

実際どのアルバムも期待を裏切りません。彼らとMANU CHAOは良い意味で毎回同じ祭りを届けてくれますね。

V.A.『THE WILD ROVER』

毎年3月に東京で行われている、アイリッシュパンクの一大イベント。このイベントが無ければ僕と菅野さんは出会ってないですね。バンドの映像を、音を、そして周りを彩るDJ達の奮闘をぎゅっと凝縮したコンピです。色んな人が出ていますからね。是非とも色々探して、そして出会って下さい。